完結作編につづいて、継続作編のお届けです。
毎年やっていると分かってくる感覚として、最新刊の発売日が近い作品ほど上に来やすいというのがあります。もちろん1月や2月に発売された作品も、ストーリーや面白さは覚えているのですが、その時に感じた衝撃だとかワクワク感は、どうしても時間とともに薄れてきてしまうもので。なので順位は目安と言っているのですが、見られる方はそのあたりも意識してもらえるとより確度が高くなるかもしれません(そこお前の手で補正しとけやって話ですが)。
今年はちょっと選びあぐねたので、いつもより多い20作をチョイスしています。ざっと振り返ってみると、少女マンガ回帰の1年だったなぁ、と。例年よりも、いわゆる王道の少女マンガレーベルの作品が多いように感じています。ではでは、どうぞ……